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タイ プーケット ピピ島(クラビ)旅日記5

プーケットに帰ってきてしまいました。旅も、そろそろ終わりです。
ガイドさんに、フェリー乗り場まで迎えに来てもらったところ、他に日本人二人も一緒に送迎とのこと。
その女の子二人が、SPAに行きたいということで、旅は道ずれです。
私、男ですから美容と言われても、ねえ。で、強力マッサージをお願いしました。
とても恥ずかしくて、人には見せれないことされました。ヒント、プロレス技
女の子は、タイ風化粧をしてもらってハイテンション。いい旅を

とても有名なSPAだそうです。ジャングルみたいで大きかったです。
マッサージ師のお姉さんは、私にワザを掛けながら、ケラケラ笑っていました。本当にマッサージだったのか。

プーケット パトンビーチ パトンパラゴンホテルです。
とてもゴージャスなホテルだったのに、寝るだけに泊まっていました。もったいない。

昼間に、プールサイドでボケーっとしたかったなあ・・・

あまり観光観光したこと、好きじゃないんです、私。
「ただ、それではガイドの仕事になりません。」と言われ、象さん乗りました。

象さんとジャングル散歩です。男一人で象に乗る、テンション高っかたらおかしいでしょ。
「楽しい?」聞かないでよ。おねえ言葉になちゃったじゃないの。

プロンテープ岬から見た、ル・メリディアン・プーケット・ヨットクラブ。世界が違っていました。
近ずきがたい不陰気です。海の男でもないですしね。

プロンテープ岬の夕日。絶景かな。これで旅も終わりって感じです。
今回の旅を振り返って、少し書きたいと思います。
ピピ島のホテルの従業員さんたちは、ホテルのすぐ裏に住居を構えて生活しています。
津波の影響もあり、贅沢な生活は難しい状態です。けれど、人々は明るく輝いた眼をしていました。
ホテルのお客に、チップなどをたかるようなことは、絶対しません。プライドを持って生きていらっしゃいます。
ですから、マナーとしてチップを渡す時、少し考えて渡してみませんか。例えばですが、
ベッドメーキングのお礼にチップを渡す時、お金と一緒に折り紙の鶴でも置いてあげるとか。喜んでもらえましたよ。
枕に花が飾りつけてあったり、手紙がそえてあったり。鶴一つでこんなに楽しくなりました。
楽しい旅の参考になれば、うれしいです。では、また。